クリスマス 言わずとも何でも知っているラフェットさん 言われずとも何でも知っているラフェットさん どこまでも知っているラフェットさん なんとなく分かっているラフェットさん 準備万端なイザヤール しっかり臨戦態勢のトラヴィア おしまい

　こう、イザヤールとしては、素直に「サンタさんからのプレゼントだ！」って、喜んでほしいわけですよ。笑ってほしいわけですよ。
　でも中々うまくいかない年頃に、トラヴィアもなっちゃったわけですよ。

　それでもイザ師匠は立派な方ですから、諦めません。トラヴィアの笑顔が見られるまでは！彼女に夢を届けるまでは！
　しかしそんな努力もむなしく、トラヴィアはどんどんサンタクロースを警戒の対象として見るようになっていくわけです。毎年毎年、特定の日になると枕元に物を置いていく怪しいおじさん、とか。
　トラヴィアも自称もう子どもじゃないですからなので、サンタさんなんて信じません。…うーん。信じない、というよりは、意識してそういった楽しみからは目を背けている感じかな。いわゆる行過ぎた意地張子です。
　ちゃんとセーフティの面から、夜寝るときには部屋にカギをかけます。靴下なんて当然ぶらさげません。
　それからトラヴィアは勘の良い子なので、何者かが近くに来たときはすぐに目を覚ますことができます。それ対策が必殺「天使の理の濫用」です。（説明しないと分からないこのむなしさ……）
　それでも「サンタクロース」は夜な夜なプレゼントを置いていくので、トラヴィアもさらに警戒します。トラップだってしかけます。
　それでもやっぱりやって来るので、しまいには自分が夜通し見張ることにしました、とさ。
　怪しいおっさんを捕まえて、イザヤールさまに突き出すのだ！


　みたいなー。そんな感じです。
　ネタです！（←これを言えばすべてが丸く収まる、魔法の言葉）


　そういえば今回やっと、このサイト上でイザ師匠を絵で描きました。めっちゃ頭身落ちてますけど！
　ラフェットさんも描きました。うちのラフェットさんはこんな感じです。三つ編みに、おばあちゃん目がね。
　色もパソコンで塗ってみたりと、今回も今回で新しい試みに取り組んでみたり。いろいろと勉強になりました。